「子育てがつらい…」産後うつから心を守るための3つの対策

苦しい過去が幸せな未来へと180度変わる
インナーチャイルドケアセラピー心理セラピストの小西なつきです。

赤ちゃんが生まれて、
待ちに待った子育てが始まる。


でも、
「こんなはずじゃなかった・・」

そう感じることはありませんか?



何をしても涙が止まらない。
些細なことでイライラする。
自分が母親に向いていない気がする。


そんな気持ちに悩まされていませんか?

もし今、あなたが心も体も限界を感じているなら、
それは「産後うつ」のサインかもしれません。


でも、大丈夫。


産後うつは
「あなたのせい」ではなく、
誰にでも起こりうるものです。


ひとりで抱え込まずに、
少しずつ心を楽にする方法を一緒に考えてみませんか?

【悩み】初めて経験する子育てが「地獄」

子育てって・・
こんなに大変なものなの?!


そう思ったことはありませんか?

●何もしていないのに涙が出る

●ちょっとしたことでイライラする

●赤ちゃんを可愛いと思えないときがある

●集中力がなくなり、何をするにも時間がかかる

●気分の浮き沈みが激しく、
さっきまで笑っていたのに急に悲しくなる

これは、
産後のホルモンバランスの変化によるものかもしれません。



産後は、
妊娠中に増えていたホルモンが一気に減少し、
心が不安定になりやすい時期です。



そのうえ、
慣れない子育てで睡眠不足や疲れがたまり、
心も体もボロボロになってしまうのです。

【解決策】ホルモンバランスの変化を知ろう!

「産後はこういうものなんだ」
と理解するだけでも、気持ちが少し楽になります。


でも、産後うつを悪化させないためには、
一人で頑張らないことが大切です。


解決策①:サポートを受け入れる

「私がやらなきゃ」と思わずに、
周りの人に助けを求めましょう。


パートナーや家族に
「抱っこをお願いできる?」と頼んだり、
地域のサポートを活用したりして、
一人で全部抱え込まないことが大切です。

解決策②:小さな休息時間をつくる

赤ちゃんが寝ている間に、
スマホを見てしまうことはありませんか?


もちろん、
スマホを見ることは否定しません。


むしろ、スマホを見ていて
心が安らぐのであればどんどん見てください^^


でも、あえて、
スマホを見ている時間を
「自分のため」に使ってみてください。



深呼吸をする
温かいお茶を飲む
好きな音楽を聴く など


ほんの5分でも
リラックスする時間を作ることで、
心が落ち着くのが感じられます。

解決策③:話を聞いてもらう

産後の気持ちを誰かに話すだけで、
心が軽くなることがあります。


ぜひ信頼できる周りの人に
弱音を吐いてみてください。


あなたを大切に思っている人は
きっと耳を傾けてくれ、
辛いときには手を差し伸べてくれるはずです。


それでも、
なかなか話せない・・


そう感じる場合は
ぜひ専門家を頼ってみてください。

一人で子育てをすると産後うつになりやすい

産後はホルモンの変化が激しく、
心が不安定になりやすい時期です。


さらに、
一人で子育てをすることでストレスがたまり、
産後うつのリスクが高まるといわれています。

実際に、
サポートが少ない環境で子育てをしている人ほど、
産後うつを発症しやすいことが分かっています。




無理をし続けると、
「なんでこんなに苦しいの?
自分を責めてしまう悪循環に陥ってしまうのです。


だからこそ、
一人で頑張りすぎないことが何よりも大切です。

産後うつは誰にでもあること

もし、今あなたが

「誰にも言えない」
「どうしたらいいか分からない」

そう感じているのであれば、
カウンセリングを受けてみませんか?


カウンセリングでは、
あなたの気持ちに寄り添いながら、
「今より少し楽になる方法」を一緒に探していきます。


「話を聞いてもらうだけで気持ちが軽くなった」
「自分を責めることが減った」


そう言ってくださる方も多くいらっしゃいます。

一人で悩み続ける前に、
少しだけ勇気を出して、一歩踏み出してみませんか?

まとめ

産後うつは、誰にでも起こるものです。
でも、「自分が悪い」と思い込んでしまうと、
ますます苦しくなってしまいます。

・ホルモンバランスの変化を理解すること
・一人で抱え込まずに、周りのサポートを活用すること

この2つを意識するだけで、
今より少し気持ちが楽になるかもしれません。

あなたは一人ではありません。
少しでも心が軽くなるように、
カウンセリングでお手伝いできればうれしいです^^