【HSP】HSPママが落ち込みやすい感情を管理する方法


こんにちは!
苦しい過去が幸せな未来へと180度変わる
インナーチャイルドケアセラピー
心理セラピストの小西なつきです。


今日は子育て中のママ、
特にHSP(Highly Sensitive Person)として
日々の生活に悩んでいるあなたに向けてお話しします。


HSPとは、
周りの環境や他人の気持ちに
とても敏感な人のことです。


この個性は素晴らしいものですが、
時にはストレスや疲れを感じる原因にもなります。


特に、些細なことで感情が揺れ動きやすく、
落ち込みやすいという悩みを持っている
HSPのママも多いのではないでしょうか?

HSPママであるがゆえ、
些細なことで感情が揺れ動き、
落ち込みやすい・・と感じていることはありませんか?


たとえば、
職場で上司からちょっとした注意を受けただけでも
一日中気分が沈んでしまったり、

子どもが思うように言うことを聞かないときに
過度にストレスを感じたりすることはありませんか?


このような感情の波に悩まされることは、
HSPの特徴の一つなんです。

感情のコントロールをできるようになるの?

では、HSPのママは
どうすれば感情のコントロールができるようになるのでしょうか?


感情のコントロールには、
いくつかのステップがあります。

1. 自分の感情を認識する


まず一番大切なことは、
自分の感情がどのように変化するのかを認識することが大切です。

イライラ・・モヤモヤ・・
不安、悲しい・・

どんな感情になったか




自分の感情を書き出し、
自分がどんな状況でどのように感じたのかを
感情日記に記録しましょう。


自分の感情をしっかり目で確認することができます。

2. リラックスできる環境をつくる


深呼吸や瞑想、ヨガなどの
リラクゼーションを取り入れることで、
感情の高まりを抑えることができます。


特に、深呼吸はいつでもどこでも
すぐに実践できる効果的な方法です。


感情が揺れ動いたときは
意識して深呼吸してみましょう。

3. ポジティブな思考を育てる


ネガティブな思考にとらわれないよう、
ポジティブな面に目を向ける練習をします。


最初は難しいかもしれませんが、
「意識して」切り替えましょう!


失敗しても「次はうまくいく!」と
自分に言い聞かせることが大切です。

4. サポートを求める


一人では感情のコントロールが難しいと思ったら、
友人や家族に話を聞いてもらいましょう。


それでも言い出せない時には
心理カウンセラーに相談してみましょう。


サポートを求めることは弱いことではありません。

感情のコントロールができるようになると


HSPの個性を持っていても、
感情のコントロールがうまくいくと、
日常生活のストレスが激減します。


たとえば、
職場でのストレスが減り、
仕事のパフォーマンスが上がります。


ストレスが少なくなることで、
余計な心配が減り、更には集中力が高まり
効率よく仕事に打ち込めるようになります。


結果として、
上司や同僚との関係も良好になり、
職場環境全体が改善されることも起こりえます。

また、育児の場面でも、
感情のコントロールがうまくいくことで、
子どもに対して冷静に関われるようになります。



子どもが思うように言うことを聞かないときでも、
落ち着いて対処できるため、
子どもも安心し、親子関係が良くなっていきます。


親が感情的になることなく、
穏やかな態度で接することで、
子ども揺るぎない安心感を持つことで
健やかな成長を見守ることができます。

さらに、
自分自身の心のコントロールができることで、
安心感に包まれ、幸福感がどんどん大きくなっていきます。


感情の波に振り回されず、
安定した気持ちで過ごすことができれば、
日常生活の中で感じる喜びや満足感も感じることができます。



安心感や喜びが、いい循環を作り、
趣味やリラックスする時間を楽しむ余裕が生まれるはずです。

HSPママのエピソード

ある30代のHSPママ、Kさんのエピソードをご紹介します。


Kさんは、HSPであることから
職場の些細なトラブルに過剰に反応し、
家に帰ってからもストレスを引きずっていました。


感情のコントロールが難しく、
子どもにも、夫に対しても常にイライラしがちでした。

Kさんはカウンセリングを受け、
感情日記をつけることから始めました。


次に、毎日のリラックスできる時間を設け、
深呼吸や瞑想を取り入れてみました。

さらに、カウンセラーの助けを借りて
ポジティブな思考を育てる練習を続けました。

数ヶ月後、
Kさんは職場でのストレスを
以前よりも適切に処理できるようになり、
家に帰ってからもリラックスして過ごせるようになりました。


子どもとの関係も改善し、
夫との関係もどんどん改善していきました。


家庭全体がいい循環が出来上がり、
Kさんが変わったことで家族全体が明るくなっていきました。

HSPでも感情のコントロールができるようになる!

もし、あなたも感情のコントロールに悩んでいるなら、
心理カウンセリングを受けてみませんか?


カウンセラーと一緒に
感情をコントロールする方法を見つけることで、
日々の生活がより楽に、
そして心地よく感じられるようになります。


自分自身と向き合う一歩を
ぜひ、踏み出してみてください。

変わる一歩を踏み出しませんか?

HSPの個性を持っていると
感情のコントロールに悩むことは珍しいことではありません。


ですが、
適切な方法を学ぶことで、
その悩みを解消することができます!


自分の感情を認識し、
リラクゼーション技術を取り入れ、
ポジティブな思考を育てること。

きっと日々の生活が大きく変わるはずです。



ぜひ、心理カウンセリングを通して
より心地いい毎日を手に入れましょう!