子どもを愛したいのに責めてしまうママへ。“いいママ”より“幸せなママ”を目指しませんか?

こんにちは!

苦しい過去が幸せな未来へと180度変わる
インナーチャイルドケアセラピー
心理セラピストの小西なつきです。

先日、学生時代の友人に会ってきました。

彼女は3兄弟を育てているママ。


日頃のグチをこぼしながらも
子どもたちの成長を話す顔はしっかりママの顔。



全身全霊で子育てに奮闘するママには頭が上がりません!



子育ては子どもの成長が嬉しいものではありますが、楽しいことばかりじゃないですよね。



「子どもを丸ごと愛したい」
「そのままの我が子を受け止めたい」


そう頭では思っているのに、
つい怒ってしまったり否定するような言葉を言ってしまったり……。


あとになって


「あんなこと言わなきゃよかったなぁ…」とモヤモヤ・・。





そんな経験はありませんか?



「もっと優しくしたいのに、
どうして私はこんな言い方しかできないんだろう」



そう自分を責めて、ますます苦しくなっていく。



そんなときこそ大切なのは、
まずは“あなた自身”を受け止めてあげることなんですよ。



子どもを愛するには、まず自分を受け止める

「子どもを愛するために、まずは自分を?」



そう思った方もいるかもしれません。


でも、これはとても大切なことなんです。


「頭ではわかっているのに、なぜかできない」

「愛したいのに、なぜか冷たくしてしまう」

そんなときは、
あなたの心のどこかに“違和感”があるサインです。

頭(思考)と行動がチグハグになっているとき、
人は自然にモヤモヤしたり、自分に腹が立ったりするのです。



なぜ、思っているのにできないの?

それは、
あなたの心が「納得」していないからです。

「こうした方がいい」

「こうすべき」



そんな“正しさ”にしばられて、
自分の本音を置き去りにしていませんか?



たとえば——

子どもが出かける準備に時間がかかり、イライラしてしまった時。

行動:「早くしてって言ってるでしょ!何回言わせるの!」と強い口調で言ってしまった

本音:「急がないと間に合わないよ。手伝おうか?」って優しく言いたかった

「ママ、これ見て見て!」と好きなものを共有してくれた時。

行動:「それよりさっき使ったおもちゃ片付けた?」とやるべきことを優先してしまった。

本音:「せっかく見せてくれたのに喜んであげればよかったな」と胸がチクっとする。

子どもがわがままを言った時。

行動:「ガマンしなさい」!と強く言ってしまった

本音:「なんであんな言い方しちゃったんだろう…」と後悔する。


あとで、「あぁ、本当はもっと話を聞いてあげたかったのに」と後悔することはないでしょうか?

この「本当はこうしたかったのに」という気持ちが、あなたの“本音”です。




頭では「こうするべき」と思っていても、
心の中では「なんか違う」と感じてしまう



このズレが、あなたのモヤモヤの正体なのです。


行動を変える前に、自分の気持ちに気づく

子どもは、ママが大切に思ってくれていることをちゃんと受け取っています。


でも、それを“行動”として表すためには、まずあなた自身が「自分の気持ち」を受け止めることが必要なんです。


たとえばこんなふうに、自分に問いかけてみてください。

・本当は子どもにどうしてあげたかった?

・どうしてあんな言い方してしまったのかな?

・その時、自分はどんな気持ちだった?





自分へ問いかけていくことで
少しずつ自分の本音を知ることができます。


そうすることで、
だんだんと行動が気持ちに近づいていきます。


思っていることと、やっていることが一致してくると、
心がラクになってきますよ。



「思考」と「行動」を一致させていこう



子どもを丸ごと受け止めたい。


その気持ちは、しっかりとあなたの中にあります。


でも、それがうまく表現できないときは、自分の中にある「思い」「行動」がずれているだけかもしれません。


そんなときは、「もっとちゃんとしなきゃ」と頑張る前に、まずは自分の気持ちに気づいてあげる時間が必要です。




自分を否定せず、やさしく「そうだったんだね」と声をかけてあげてください。


不思議なことに、
自分にやさしくできると、
子どもにもやさしくできるようになります。


あなたが自分の存在を認められたとき、
きっと、子どものことも今よりもっと自然に、丸ごと愛せるようになるはずですよ!


自分の本音に気づく時間を、一緒にとってみませんか?

自分の気持ちを見つめるのは、1人ではなかなか難しいものです。



今までの経験や思い込みが浮かんできて、
「本当の気持ち」がわからなくなってしまうことがあるからです。


そんなときは、カウンセリングという選択肢を思い出してください。
あなたの心にある思いを、ゆっくり丁寧に紐解いていく時間です。

自分の本音とつながることで、
子育ても人生も180度変わっていきます。

まずはあなたが、あなたを丸ごと受け止められるお手伝いをさせていただきます。


カウンセリングのお申し込みは
24時間承っています。

下記のボタンからいつでもお待ちしています!

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