こんにちは!
苦しい過去が幸せな未来へと180度変わる
インナーチャイルドケアセラピー心理セラピストの小西なつきです。

私自身、HSPの気質を持っています。
そんな私が保育士をしているわけですが、
HSPの気質は子どもに寄り添うために必要で、すごく意味のあるものです。
なので、
HSP(とても敏感な人)のママは、
子育てに向いていない、というわけではなく、
「HSPだからこそできる子育て」があると思います!
なぜなら、HSPの人は
まわりの変化に気づきやすく、人の気持ちに寄り添える感性をもっているからです。
たとえば、
HSPのママは子どものちょっとした表情の変化や、声のトーンにすぐ気づくことができます。
そして、
「この子、なんだか今日は元気がないな」と、まだ言葉にできない子どもの気持ちを察することができるのです。
これって、
すごくすてきなものだと思いませんか?
「私は子育てに向いていない」と思ってしまう理由

HSPのママは、
音やにおい、光、まわりの人の言葉や表情にとても敏感です。
だからこそ、子どもの泣き声やイライラに心がゆさぶられたり、他のママの子育てとくらべて落ちこんでしまったりすることもありますよね。
子どものちょっとした変化にもすぐに気づいて、「うちの子、大丈夫かな…」と心配しすぎてしまったり…。
こんなふうに、自分の心がよく動くことを「弱さ」だと感じて、「私は子育てに向いていないのかも…」と思ってしまうのです。
でも、それって本当に「ダメなこと」だと思いますか?
敏感さは、子どもの心にぴったり寄り添う力

私は、
HSPのママのその敏感さこそ、
子どもをやさしく包みこむ力になると思っています。
たとえば、
子どもがなにか言いたそうにしているとき、HSPのママはその小さなサインにすぐ気づくことができます。
そして、「もしかして、こうしたかった?」と声をかけてあげることができるのです。
これは、誰にでもできることではないんですよ。
あなたがもっている感受性があるからこそ、子どもの気持ちを丁寧に感じとり、ぴったり寄り添うことができるのです。
だから、「私はダメなママ」ではなく、「私にしかできない子育てがある」と思ってみてください。
自分の気質を受け入れると、子育てもラクになる

ある30代のAさんのお話です。
AさんもHSPで、子育ての中でいつも不安を感じていました。
子どもが少しグズっただけでつらくなり、他のママとくらべて落ちこむ毎日。
そんなとき、
Aさんはカウンセリングを受け、
「その繊細さは、短所ではなくあなただけの素敵な感性なんですよ」と言われたそうです。
その一言で、Aさんの気持ちはふっと軽くなりました。
それからは
自分の感情を書き出したり、ひとりの時間をつくったりして、少しずつ自分を大事にするようになりました。
すると、子どもの気持ちにも自然と寄り添えるようになり、「私は私でいいんだ」と思えるようになったそうです。
繊細なママだからこそできる子育てのカタチ

私は、HSPのママは子育てに向いていないのではなく、「HSPだからこそできる子育て」があると信じています。
あなたの繊細さは、
子どもの気持ちを丁寧に汲み取り、感じとることができる、すばらしい個性です。
その感受性を大切にして、
自分にやさしくしてあげることが、子育てを楽しむ第一歩になるのではないでしょうか?
「子育てが向いてない」そう感じているあなたへ

「子育てがつらい」「私には向いていない」と思うときは、カウンセリングで話してみるのも一つの方法です。
あなたの敏感さを「弱さ」ではなく「力」として受けとめ、そっと背中を押してもらえる場所があります。
「私にしかできない子育てがある」
そう気づけたとき、あなたの毎日はきっと変わるはずです。
HSPであるあなたが心地よく子育てできることを願っています!
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