【HSC】どうすれば安心?HSCの子育てが楽になる3つのアプローチ

こんにちは!

苦しい過去が幸せな未来へと180度変わる
インナーチャイルドケアセラピー心理セラピストの小西なつきです。


子どもがHSCかもしれない・・・
そう感じているママへ。




HSCの子は、感受性が強く、
環境や人の気持ちに敏感に反応します。


この特性は、親として大切にしてあげたい感性の部分ではありますが、正直なところどう接すればいいのだろう・・と迷ってしまいますよね。


些細なことでも泣いたり、怖がったり・・。

そんな我が子を前にどうすれば安心させてあげられるんだろう?と自分のこと以上に悩んでしまうのは母として自然なことなのかもしれません。

このブログでは、HSCの子どもとの関わり方について、具体的なアドバイスとその理由をお伝えできればと思います。


HSCの我が子への関わり方に悩むあなたへ

HSCの子どもは、
音や光、人の気持ちに対してとても敏感です。


敏感さゆえに、
保育園や学校で疲れやすかったり、友だちと楽しく遊んだ後もぐったりしてしまったりすることがよくあります。



親としては、

「無理にでも外に出た方がいいだろうか・・」
「もう少し強くさせた方がいいのかな・・」

と悩むことがあるでしょう。




例えば、
友だちから少し強く言われただけで、
すぐに泣いてしまう子どもに対して、「そんなに気にしなくてもいいよ」と励ましたくなるかもしれません。




しかし、
HSCの子どもにとって、このような励ましは逆にプレッシャーになることもあるのです。



HSCの子どもには、その子らしい感じ方個性を尊重するアプローチが必要になってきます。

HSCの子どもの個性を尊重した3つの接し方ポイント

では、HSCの子どもにはどのように接すればよいのでしょうか?

以下の3つのポイントでまとめてみました!
参考になれば嬉しいなと思って綴りますね。

その子の感情に寄り添う

HSCの子どもは、感情が表に出やすく、深く「感じ」ます。


泣いたり、怒ったりしたときには、
「何があったの?」と問い詰めるのではなく、

「怖かったんだね」
「悲しかったんだね」
と、

子どもが感じている気持ちに寄り添ってあげましょう。


これだけではありますが、HSCの子どもにとっては「自分の気持ちをわかってくれている」と感じ、安心することができます。

予測できる日常を作る

HSCの子どもは、新しい環境や予想できない出来事に不安を感じやすいものです。



日常生活に予測可能なルーティンを取り入れると、
子どもは安心して過ごすことができます。



たとえば、

「朝は必ず一緒に朝ごはんを食べる」
「寝る前には絵本を読む」など、

決まった流れを作るといいかもしれませんね。


HSCの子にとっては、同じルーティンは安心感につながるものです。ぜひ、一緒に安心できるルーティンを作ってみてくださいね。

休息を大切にする

HSCの子どもは、他の子どもに比べて感覚的な刺激に疲れやすいです。



たくさん遊んだ後や学校から帰った後は、「静かに過ごす時間」を意識的に作ってみてください。



お気に入りの絵本を読んだり、
静かな音楽を聴くなど、
リラックスできる環境を作ってあげることで、
子どもも安心して心の回復ができます。

HSCの個性を尊重する理由

HSCの子どもにとって、
親がその感受性や感じ方を認め、尊重することはとても大切な関りとなります。



無理に強くさせようとするよりも、その子自身の個性として理解し、受け入れることで、子どもは「自分はこれでいいんだ」と感じられるようになっていきます。




個性を受け止めること。

こうした関りが子どもの自己肯定感を育み、安心して少しずつ社会と関わっていけるようになるはずです。


無理に怖がるものに挑戦させるのは逆効果でもあります。


「怖い」と感じたことをそのまま受け入れてあげると、子どもは自分の感情を否定されずに安心することができます。



その安心感が親子関係もより安定したものとなり、子どもも自己表現がしやすくなるのです。

親子関係をさらに深めるために

HSCの子どもとの関わり方に悩んだとき、
様々な専門家のサポートを受けることも大切です。



心理セラピーでは、ママ自身の気持ちに寄り添いながら、具体的な対応方法やアプローチを一緒に考えていきます。



HSCの特性をもち、その特性を理解している保育士セラピストが、親子ともに安心して過ごせる方法を提案いたしますので、ぜひお気軽にご相談くださいね。


ママが安心していると、子どもも安心します。


そのためにはまず、
ママ自身が誰かに頼り、環境を整えることが最優先です。

まとめ

HSCの子どもとの関わり方は、決して難しいものではないんですよ。


子どもの個性を理解し、尊重することで、親子ともに穏やかで安心できる日々が待っています。


ぜひ、今日から


「感情に寄り添う」
「予測できる日常を作る」
「休息を大切にする」

この3つのポイントを意識して関わってみてくださいね!

もし、もっと具体的なサポートやアドバイスが欲しいと感じたら、お試しカウンセリングをご活用ください。


専門的な視点からのアドバイスで、より親子関係が豊かになるものにしていきましょう!




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