【HSP】子どもの感情に敏感なあなたへ。今日からできるストレスケア


こんにちは!
苦しい過去が幸せな未来へと180度変わる
インナーチャイルドケアセラピー
心理セラピストの小西なつきです。


あなたは子どもの感情に敏感で
子育てに悩んでいませんか?


子どもが悲しんでいたり、
イライラしていたりすると、
それがあなた自身のストレスとして積み重なっています。


特に、HSPのママにとっては、
子育ては感情的な負担が大きく、
緊張感がいつも付きまとっているものではないでしょうか。



今日はそんなあなたに向けて、
ストレスを減らし
もっと子育てを楽しむための方法をお伝えできればと思います!

子どもの感情に敏感で、子育てに緊張してしまう

子どもの感情は、
大人にとって大きな影響を与えます。


特にHSPのママは、
子どもの些細な表情や言葉から
強い感情を感じ取り、そのたびに子どもの感情に引き込まれてしまいます。


たとえば、子どが泣いていると、
まるで自分が同じ状況を体験しているかのように心が揺さぶられます。


そして、
その感情からいつもでも抜け出せず、
家事や仕事に集中できないことも・・


こうした緊張や不安は、
知らず知らずと子どもに伝わっています。


子どももママの感情を感じ取ると
不安感にも直結していきます。


ママが不安定になると子どもも不安定なり、
ますます子育てが負担に感じられてしまうのです。

ママのメンタル管理が一番!

このような悩みを抱えるHSPのママにとって、
感情のコントロールストレス管理がとても大切になります。

ここでは
いくつかの具体的な方法を紹介したいと思います。

マインドフルネス


まず、一つ目。
マインドフルネスの実践が効果的です。


マインドフルネスとは、
「今、この瞬間」に意識を向けることです。


特に子育ては感情の波が大きいものです。
いつもぐるぐると子どものことを考えてしまうことも多いと思います。


そういった不安や過去の出来事にとらわれず、
心を落ち着ける方法です。


5分ほどの短い瞑想や呼吸法でも
とても効果的です。


日々忙しい子育ての合間に、
感情の波を少しずつ和らげることができますよ。

リラクゼーション


深呼吸やヨガ、
自宅でもリラックスできる時間を
「意識して」取ることも重要です。


私自身もHSPがありますが
日々アロマを取り入れて心を落ち着かせる環境を作っています。


心を落ち着ける時間が5分でもあることで
不安定になった心も鎮めることができるような気がしています。


忙しい毎日の中でほんの少しでも
「自分のため」の時間を作ってみませんか?


体と心を休める習慣を持つことで、
ストレスを劇的に軽減できますよ!

適度な運動


ウォーキングや軽いストレッチなど、
簡単な運動も効果的です。


運動することでストレスホルモンが減り、
心の緊張が和らぎます。

自然の中で過ごすこともリラックスに繋がりますよ^^

話すことで整理する


ストレスを感じたときは、
誰かに話すことで気持ちを整理することも役立ちます。

話してみた後すっきりした!
という経験はありませんか?


思ったよりも外に気持ちを出すこと
ストレスケアに繋がるのです。


家族や友人、
またはカウンセラーに話すことで、
自分の感情を客観的に見つめ直すことができます。

子育ては悩むものではなく、子どもの成長を楽しむもの

子育てにはもちろん悩みがつきものですが、
悩みすぎてしまうとその過程を楽しむ余裕がなくなってしまいます。


子どもが成長する過程は、
親にとって貴重な時間であり、
かけがえのない経験です。


ストレスや不安にとらわれず、
心穏やかに子どもの成長を見守ることで、
親子の関係も豊かになり、共に過ごす時間がもっと楽しくなります。

HSPであることは、
子どもの感情に寄り添い、
共感する力が豊かであること。


しかし、あまりに敏感になりすぎると、
自分自身が疲れてしまい、
結果として子どもに対しても良い影響を与えられなくなります。


だからこそ、
感情の波に揺さぶられないためのスキルを身につけ、
子育てを心から楽しめるようにすることが大切です。

HSPママBさんのお話

HSPママ、Bさんの事例を紹介します。


BさんはHSPであり、
子どものちょっとした表情や発言に敏感で、
常に子どもの気持ちを気にしてしまい、
仕事中も心配で手がつかないことがありました。



特に、子どもの機嫌が悪い日には、
自分まで感情に引き込まれて、夜まで子どものことを考えていました。



そんなBさんは、
カウンセリングを通じて、
マインドフルネスとリラクゼーションを学びました。


初めはうまくいかない日もありましたが、
続けていくうちに少しずつ自分の感情をコントロールできるように。


深呼吸や短い瞑想を意識することで、
子どもの気持ちに寄り添いつつも、
自分自身の感情を保つことができるようになりました。



そうして、日々感じていた
子育てのプレッシャーから解放される日が増えていきました。


子どももそんなBさんの心のゆるみを感じ、
以前よりも不安感なく、リラックスして過ごせる時間が増えていきました。


ママの心をゆるめることで
子どもにもいい影響が続く理想の形ですね。

子どもの感情に飲み込まれていませんか?

もし、あなたも子どもの感情に敏感で、
子育てに緊張を感じているなら、
ぜひカウンセリングを受けてみませんか?


セラピストと一緒に
ストレス管理や感情のコントロール方法を学ぶことで、
子育てがより楽しくなり、日々心穏やかに過ごせるようになります。



子どもとの関係や、
子どもの情緒のためにも

あなた自身があなたと向き合うための
第一歩を踏み出してみてくださいね!

まとめ

HSPは子どもの感情に敏感で
子育てに悩むことはよくあることです。


しかし、
適切なストレス管理や
リラクゼーションを取り入れることで、
その悩みを減らし、子育てをもっと楽しむことができます。



感情のコントロールを学び、
日々のストレスを和らげることで、
親子関係がより豊かになり、子どもの成長を楽しむことができます。


ぜひ、心理セラピーを活用して
よりよい子育てのためのスキルを身につけてくださいね^^