こんにちは!
苦しい過去が幸せな未来へと180度変わる
インナーチャイルドケアセラピー心理セラピストの小西なつきです。

「最近、自分の気持ちがわからない」
「夫のことで頭がいっぱいで、私がどうしたいのか見えない…」
そんなふうに感じているあなたへ。
実はそれ、
共依存のサインかもしれません。
今回のブログは、
共依存の状態から抜け出して、自分らしさを取り戻すための3つのポイントをお伝えします。
共依存の3つのポイント
Point 1 共依存のパターンに気づく

「夫の機嫌が悪くならないように気をつかう」
「夫が何を考えているのかわからなくて、不安になる」
「でも、こんなふうに思う私が悪いのかも…」
こんなふうに、
自分よりも相手の気持ちばかりを優先してしまう状態は共依存と呼ばれます。
共依存のとき、
私たちはつい「いい妻でいなきゃ」「がんばらなきゃ」と自分を追い込みがちです。
でも、
それでは心がどんどん疲れていってしまいます。
まずは、
「あ、私って今、共依存のパターンに入っているかも?」
そう気づくことが、大きな一歩です。
Point 2 「私が悪い」と思い込まない

共依存にある人は、
何かあるとすぐ「私が悪いんだ・・」と自分を責めてしまうことが多いです。
「私がちゃんとしていれば、うまくいったはず」
「私さえ我慢していれば…」
でも、
本当にそうなのでしょうか?
家庭のことや夫婦関係は、
一人の力でどうにかできるものではありませんよね。
大切なのは、
「どこまでが私の責任で、どこからが相手の問題なのか?」という心の境界線を見つけること。
自分ばかりを責めるのではなく、
「これは私のせいじゃない」と感じられるようになることで、心が軽くなっていきます。
Point 3 自分の気持ちを少しずつ大切にする

共依存から抜け出すには、
いきなり関係を断ち切る必要はないんですよ。
まずは、
自分の本当の気持ちに目を向けることが大切です。
「今日はちょっと疲れたな」
「本当はあの言葉、悲しかったな」
こんなにも小さな気持ちに気づいてあげること。
それが自分を取り戻す第一歩だったりするのです。
その積み重ねが、
少しずつ「私は私でいいんだ」という安心感につながっていきます。
【実例】「夫に頼れない」私の姉の変化

私の姉は、ADHDの夫に合わせる毎日でした。
夫が怒鳴ったり、機嫌が悪いと不安になり、「私が悪かったのかな…」と自分を責めてしまう。
そしてそんな夫の機嫌をいつも背負っていた姉は
家事に子育て、すべてにおいて夫に頼ることができず、なんでも一人でこなしていました。
セラピストである私との対話を通じて
「夫の機嫌を背負っていた」ということに気づいた姉。
そうして、夫に面と向かって
「辛い」「助けてほしい」と声に出してSOSを出すことができました。
姉は涙を流しながら、
「どうしていいかわからなかった。でもちゃんと伝えなきゃわかってもらえないんだ」と改めて夫婦の関係を見つめ直すきっかけとなりました。
今では、夫の特性を理解しつつ、距離感を見直し、自分の気持ちにも向き合うことができるようになってきています。
ひとりで頑張らなくていい

あなたのモヤモヤや不安は、決して弱さではありません。
今まで誰にも言えずに頑張ってきたからこそ、心が限界に近づいているサインなのかもしれません。
カウンセリングでは、あなたの気持ちを丁寧に聴かせていただきながら、共依存から少しずつ抜け出すお手伝いをします。
「もしかしたら、私も変われるかもしれない」
そう直観的に思ったら、
ぜひ一度ご相談くださいね!
まとめ
夫に振り回され、自分の気持ちがわからなくなる日々。
そんなときは、次の3つを意識してみてください。
共依存のパターンに気付く
「私が悪い」という思い込みを手放す
自分の気持ちを少しずつ大切にする
この3つを意識することで、
少しずつ心がラクになり、「私らしさ」を取り戻すことができます。
あなたが本来の自分に戻るためのきっかけになることを願っています!
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