「耐えるのが美徳」はもう古い!令和の子育てストレスを減らす方法

苦しい過去が幸せな未来へと180度変わる
インナーチャイルドケアセラピー心理セラピストの小西なつきです。



子育てに仕事に奮闘する中でストレスが重なり、

「誰かに相談したい」
「心を整理したい」
と思ったことはありませんか?


でも・・

「カウンセリングに行くのは大げさかも」
「自分が行くのは違う気がする」

そうためらってしまうことも多いでしょう。



実際、カウンセリングに興味はあっても、
一歩踏み出せない人は少なくありません。

このブログでは、

「カウンセリング=特別なもの」
という思い込みを手放し、
もっと気軽に心のケアを取り入れるための考え方をお伝えします。


【悩み】カウンセリングに行きたくても行けない

カウンセリングに興味があっても、
なかなか行動に移せない理由には
次のようなものがあります。

●自分の悩みはまだ
カウンセリングを受けるほど深刻ではない

●カウンセリングに行くのは特別な人だけ

●家族や周りの人に知られたらどう思われるだろう

●悩みは自分で解決すべき


このような考えがあると、
カウンセリングを受けたくても、
「やっぱりやめておこう」と踏みとどまってしまいます。



しかし、
この「特別なもの」という思い込みこそが、
心の負担を増やしてしまう要因になっているのです。

【解決法】「カウンセリング=特別なもの」という思い込みを手放す

カウンセリングは、
特別な人だけが受けるものではありません。



むしろ、
心の整理をするための「メンテナンス」のようなもの。



車が定期的に点検や修理をするように、
私たちの心も定期的にケアが必要です。

たとえば、
海外ではカウンセリングはもっと身近なものです。



アメリカでは
「カウンセラーに相談することは自己管理の一つ」と考えられており、
仕事や家庭のことを気軽に話す人が多くいます。


日本ではまだ、
「悩みを他人に話すのは弱いこと」
そう思われがちですが、そうではありません。


むしろ、
「自分を大切にする行動」こそが、
心の健康につながるのです。

日本人のカウンセリング経験率はわずか6%

厚生労働省の調査によると、
日本人でカウンセリングを受けたことがある人はわずか6%。


多くの人が、
つらくても「耐え忍ぶ」ことを選んでしまうのです。


これは、日本の文化が
「我慢することが美徳」
という価値観を大切にしてきた背景があるからかもしれません。



たとえば、

「自分のことは自分で何とかするべき」
「弱音を吐くのは甘え」

といった考えが根強く残っています。

しかし、現代では
「誰かに相談する」ことは決して甘えではなく、
むしろ心を守るために必要な行動です。



心が疲れ切る前に、
早めにカウンセリングを利用することで、
ストレスや不安を軽減できるのです。

「耐え忍ぶこと」に慣れてしまったあなたへ

「カウンセリングは特別なもの」
という思い込みを手放すことで、
あなたの心はもっと自由になります。



悩みを抱え込まず、
安心して話せる場所があることを知るだけでも、
気持ちは軽くなるはずです。

もし「話してみたいな」と思ったら、
まずは気軽に試してみませんか?


カウンセリングは、
あなたの気持ちに寄り添い、
整理するお手伝いをします。

まずは一歩踏み出して、
自分の心に優しくしてあげましょう。

まとめ

カウンセリングは特別なものではなく、
心を整えるための手段のひとつ。


悩みを抱え込む前に、
気軽に活用してみましょう!

あなたの心の負担を
少しでも軽くするために、
まずは「話してみる」ことから始めてみませんか?^^