【セラピー体験談】幼少期からの呪縛を解いて

こんにちは!

苦しい過去が幸せな未来へと180度変わる
インナーチャイルドケアセラピー

心理セラピストの小西なつきです。



心理セラピーを学んだことは自分の人生のためにも

本当に必要なものだと今は感じています。

 

このブログでは、
誰かのためにと思って学んだ心理セラピーは
自分のためになったというお話をしたいと思います。

   

私と父の関係性

 

心理セラピーを始めて感じていたことは、
私自身の人生にセラピーが必要だと感じました。

 

それは、父との関係性。

 

思い返すと、父との関係性に
ずっと違和感を抱えて生きてきたのです。

 

物心つく頃には父に対して
自分でも信じられないほどの怒りの感情を抱いていました。

 
小さい頃から
自分の価値観を押し付ける口うるさい父。

そんな父が嫌いだったんだと思います。

 

 

人を嫌うこと。

この感情を持ち続けること、
いつもどこか心に引っかかる感情でした。

ましてや自分の親を愛せない自分自身を
知らず知らずのうちに否定してしまっていました。

 

 

自分自身のセラピー

私は自分自身のセラピーをすることを決断しました。

セラピーに出会うまでは、
心の違和感に気付いていながらも

その違和感がなんなのか、
どうしたらこの違和感が消えるのか

そこにすら気付けなかったのです。

初めてセラピーをする時は
とても緊張したのを覚えています。


本当に大嫌いな父をゆるせるのだろうか・・・と。

人生の課題に挑戦するんだ・・
という変な緊張感がありました。

  

父との確執をセラピーで癒し

結果的に私はセラピーを通して
父に対する全ての負の感情を手放すことができました。 


父に育ててもらえたこと、
私に好きなことをさせてくれたこと
人に対して温かくあれと背中で見せてくれたこと

 

私が父を選んで生まれてきたからこそ
人生の課題を見つけ、克服し、
本当の感謝の気持ちに気づくことができました。

 

 

父の嫌なところばっかりに目を向けて
いいところに目を向けられなかった私の弱さでもあったのです。

父であっても不完全な人間だし
私だって完璧な人間ではない。


私も父も、同じ不完全な人間なんです。

 

父をゆるせたこと。

そして
自分自身が負の感情を持ち続けることを手放したこと。

 

この全ての感情を吐き出すセラピーが、
私自身の心を癒してくれました。

 

父への怒りの感情を手放したら

不思議なことに、セラピーをしてみると
父に対して、怒りの感情よりも
感謝の気持ちで埋め尽くされてたんです。

本当は父に対して感謝も言いたかったし、
反抗してごめんなさい、って言いたかったんだなって。

本当は感謝したかったのに、
怒りで塗りつぶしてしまっていたということに
やっと気付けた瞬間でした。


心に向き合うことで
たくさんの感情を言葉で表現することができました。

 

人に対して負の感情を持ち続けること。

こんなに苦しいことだったんだと
今まで気付かなかった重くのしかかった荷物を
やっと降ろせた気分でした。 

 

36年間抱き続けてきた
負の感情を手放せた今、
本当の再出発だな、と感じてます。


心に違和感を感じているあなたへ

あなたは誰かに対し、
怒りや憎しみ、悲しみなど負の感情を抱いていませんか?

 

もし、
あなたが家族との関係に悩んでいたり


なんで自分はこうなんだろう・・・
なんで変われないんだろう・・

 

そんな風に生きずらさを感じているなら
ぜひセラピーしてみませんか?


インナーチャイルドと向き合うことで
長く持ち続けてきた負の感情を手放していきましょう。