インナーチャイルドに向き合うタイミングとは?!

 

こんにちは!
苦しい過去が幸せな未来へと180度変わる
インナーチャイルドケアセラピストの小西なつきです。


あなたは「インナーチャイルド」
という言葉を聞いたことがありますか?

インナーチャイルドとは
あなたの心の中にいる「内なる子ども」


誰の心の中にもいる大切な存在です。

このインナーチャイルドに気付くことは
人生を好転させるきっかけとなるほど
とても大きな存在となります。

インナーチャイルドに向き合うべきタイミングはいつでしょう?

それは、
ママになった時です。

なぜなら、
あなたのインナーチャイルドを通して、
我が子を自分の子ども時代の姿に投影するからです。


子育てで辛さを感じる時、
あなたが幼少期に満たされなかったインナーチャイルドが心の中で叫んでいるはずです。


無意識のうちに
自分がされて嫌だったことを我が子にも同じことをしてしまっていることがあるんです。

無意識であるために気付きにくいものではありますが

あなた自身が、
「あの時こうしてほしかった」

という思いとは裏腹に

「同じことをしてしまった」

というズレに違和感を感じ、
インナーチャイルドを通して違和感を伝えようとしているのです。

例えば

「お友達に貸しなさい」と
子ども同士のやり取りの中で他の子どもに貸そうとする。

あなたは自分の大切なもの、
あるいは夢中になって遊んでいるものを
「貸してあげなさい」と言われた経験はないでしょうか?


自分よりも他者を優先するという優しさではありますが、それは未熟な子どもにとっては理解できないものです。

また、
「みんながこうだから」と周りに合わせた言動や振る舞いをすること。

子どもにとって親というのは正しいものと信じています。


たとえ子どもの中で違和感を感じていても
親が言っていることは正しいと認識してしまうのです。

そして、
「お姉ちゃんなんだから(お兄ちゃんなんだから)」
と立場を使って強要すること。

あるいは、
「女の子なんだから」「男の子なんだから」といった
変えられない立場を使って言葉掛けをすること。


親の何気ない一言は子どもにとっては心の傷になりうるのです。




これらの何気ない言葉や行動は
子どもの価値観を作り上げています。


それがいつしか心の歪みとなり、
本当は「こうしたかったのに・・」という気持ちと
「こうしてはいけない」という思いにズレが生じてきてしまうのです。


インナーチャイルドは子育てを通して現れやすくなります。


その違和感を放っておくことなく、癒してあげることで
子育てはとても楽になっていきます。


ママになって違和感を感じることがあれば、
インナーチャイルドに向き合ってみてくださいね。