こんにちは!
苦しい過去が幸せな未来へと180度変わる
インナーチャイルドケアセラピー心理セラピストの小西なつきです。
今日も子育てに仕事、お疲れ様です。
あなたは「Noと言えない自分」に
悩んでしまうことはありませんか?
特に、HSPの人たちは、
他人の気持ちに敏感で、
つい相手に合わせてしまうことが多いです。
その結果、
自分の意見を言えずにストレスがたまり、
生きづらさを感じることがあります。
でも大丈夫!
今回は、その生きづらさを
少しずつ改善するための方法をご紹介します。
Noが言えないHSCの生きづらさとは?
HSPの人は、
子どもの頃から「いい子」として育てられたり、
周りの空気を読んで行動するのが得意だったりします。
それは、大人になってからも続きます。
例えば、
職場で「手伝ってくれない?」と頼まれると、
忙しくても断れないことはありませんか?
あるいは、
家族や友人からのお願い事に対して、
本当は嫌でも「…うん、わかった!」と言ってしまうことも多いでしょう。
こうしたことが続くと、
自分の意見や気持ちを抑え込んでしまい、
ストレスがたまる一方です。
そして、
「また自分の気持ちを伝えられなかった…」
と自己嫌悪に陥ることも。
HSPの特性として、
他人の気持ちに敏感な分、
自分の意見を言うのが怖くなってしまうのです。
【解決策】「小さなNo」を実践してみよう
そんなあなたにおすすめしたいのが、
「小さなNo」を言う練習です。
「No」と言うことは、決して悪いことではありません。
それは、
自分を守るための大切なスキルです。
でも、いきなり大きな頼みごとを断るのは、
HSPの人にとってはハードルが高いですよね。
そこで、
まずは日常の些細な場面から練習を始めてみてください。
たとえば
同僚に「今ちょっと手が空いてる?」と聞かれたとき、
「今日は難しいかも」と答えてみる。
家族に「これ食べる?」と勧められたとき、
本当は食べたくなければ「今日はいいや」と断る。
友人からのお誘いに対して、
無理に合わせずに「今回はパスするね」と言ってみる。
このように、
「私でもNoが言えた!」を積み重ねていくと、
少しずつ自己肯定感が高まります。
「自分の気持ちを大切にできた」と感じられると、
自分自身への信頼が増していきます。
小さなNoが積み重なるとどうなる?
最初は、「こんなこと断ってもいいのかな?」と
不安に感じるかもしれません。
でも、少しずつでも
「No」と言える回数が増えていくと、
不思議と心が軽くなっていきます。
HSPの特性を持つ人は、
周りに合わせることが得意ですが、
自分自身を大切にすることも同じくらい重要です。
また、小さな成功体験を積み重ねることで、
「No」と言うことに対する恐れが少なくなります。
日常生活の中で、
自分の気持ちを素直に表現することができるようになれば、
ストレスも減り、心の安定を取り戻せるはずですよ!
カウンセラーのサポートもおすすめ!
「小さなNo」を言う練習を始めても、
それでも不安が残る方もいるかもしれません。
そんなときは、
ぜひ専門家のサポートを受けてみてください。
専門的な視点からアドバイスを受けることで、
もっと安心して自分の気持ちを伝えるコツが身につきます。
HSCPの特性を理解しながら、
無理なく「自分らしい生き方」を見つけるお手伝いをいたします。
まとめ
HSPの人にとって、
「No」と言うのはとても勇気のいることです。
でも、小さなNoから始めることで、
自分の気持ちを大切にしながら、
少しずつ生きやすさを感じられるようになります。
まずは、簡単なところから始めてみてくださいね。
そして、どうしても難しいと感じるときは、
遠慮せずに心理セラピーに頼ってください。
一緒に、もっと心穏やかに過ごせる方法を見つけていきましょう。
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