こんにちは!
苦しい過去が幸せな未来へと180度変わる
インナーチャイルドケアセラピー
心理セラピストの小西なつきです。
子育ては素晴らしい経験ではありますが、
同時に大きな挑戦でもありますよね。
特に、子育て中は
自分の幼少期の感情や未解決の問題が
突然表面に現れることがあります。
そんな時、ふと
「どうしてこんなに感情的になってしまうんだろう?」
と戸惑ったことはありませんか?
それは、
あなたの「インナーチャイルド」
が影響しているかもしれません。
インナーチャイルドとは、
子どもの頃に感じた感情や経験が
大人になった今でも心の中に残り、
現在の行動や感情に影響を与えている存在です。
特に子育てをしていると、
自分が子どもだった時の感覚や感情が不意に蘇り、
コントロールが難しくなることがあります。
子育てでインナーチャイルドが出てきて辛い・・
子育てをしていると、
親としての責任を果たさなければならない一方で、
自分自身の過去の傷や未解決の感情が
顔を出してくることがあります。
例えば、
子どもが思うようにいかないとき、
昔の自分が親から厳しくされた記憶がよみがえり、
必要以上に怒ってしまう。
または、子どもに愛情をたっぷり注ぐべきだとわかっていても、
自分自身が愛情不足で育ったために、
どう接していいのかわからず、心の中で不安が募る。
そんなとき、
自分が親として十分ではないのではないかという
罪悪感にさいなまれることもあります。
インナーチャイルドが出てくると、
子育てがさらに複雑でストレスフルなものに感じられるのです。
インナーチャイルドが現れるときはどんな時?
1. 自分がされて嫌だったことを無意識に子どもにしてしまう時
幼少期に受けた厳しいしつけや
親の態度がトラウマになっていると、
同じことを自分の子どもにしてしまうことがあります。
たとえば、
親から過度に叱責された記憶が蘇り、
自分の子どもにも厳しく接してしまうとき、
インナーチャイルドが影響しています。
2. 子どもが自分と同じ境遇で苦しんでいると感じた時
自分が子どもの頃に感じた孤独や疎外感を、
子どもが同じように感じているのではないかと不安になることがあります。
このような時、
過去の自分の傷が再び浮かび上がり、
過度な心配やストレスを感じることがあります。
3. 子どもの反抗的な態度に過剰に反応してしまう時
子どもが反抗期に入り、
親に逆らう言動を見せたとき、
自分が親に逆らった際に感じた罪悪感や恐怖が蘇り、
子どもの態度に対して過剰に反応してしまうことがあります。
自分が子どもの頃に感じた感情が影響しているためです。
4. 子どもの失敗に対して強い焦りや不安を感じる時
自分が子どもの頃、
失敗を恐れていたり、
失敗を許されなかった経験があると、
子どもの小さな失敗にも敏感に反応してしまいます。
インナーチャイルドがその恐怖を引き起こし、
自分が親としての失敗だと感じてしまうことがあります。
5. 親としての役割に自信が持てない時
インナーチャイルドが現れると、
自分が親との関係で感じていた不足感や不安が、
子どもとの関係でも繰り返されると感じる時、
過去の感情が浮かび上がりやすいです。
特に親からの愛情不足や期待が強かった場合、
今の自分が親として十分であるかを疑い始めることがあります。
7. 子どもに対して過保護になりすぎる時
自分が子どもの頃に
十分に守られていないと感じていた経験があると、
自分の子どもを過剰に保護しようとする傾向が強まることがあります。
子どもを危険や失敗から
「守りたい」という気持ちが、
自分の過去の不安から来ている場合、これもインナーチャイルドの影響です。
8. 子どもが親に甘える時にイライラする時
子どもが甘えてくるとき、
自分が甘えることを許されなかった経験や抑え込んだ感情が蘇り、
無意識に子どもの甘えに対して反発やイライラを感じてしまうことがあります。
これは自分の甘えたい気持ちが
十分に満たされなかった場合に起こりやすいです。
9. 子どもの愛情表現が心に刺さる時
子どもが素直に愛情を表現したり、
親に対して無条件の信頼を見せると、
幼少期に自分が受けた愛情の不足が浮き彫りにされ、
辛い気持ちになることがあります。
この場合、
インナーチャイルドが愛情に飢えていたことが影響しています。
10. 他の親や子どもと自分を比較してしまう時
他の親子が幸せそうに見えたり、
他の子どもが順調に成長しているように見えると、
自分自身や子育てに対して不安を感じることがあります。
このような場面で
インナーチャイルドが不安や劣等感を引き起こし、
自己評価が低くなることがあります。
【解決策】インナーチャイルドに向き合ってみましょう
こうした悩みを解決するためには、
まず自分のインナーチャイルドに向き合うことが重要です。
自分が子どもの頃に感じた感情や、
解消されていない心の傷を癒してあげる必要があります。
そのためには、
まず自分自身がその感情に気づき、
受け入れることが大切です。
「あの時、私はこんな気持ちだったんだ」と
認識することで、感情を整理しやすくなります。
また、インナーチャイルドを癒すためには、
自分自身を満たすことも重要です。
子育てで忙しい毎日を送っていると、
つい自分のことを後回しにしがちですが、
まずは自分を大切にする時間を持つことが、心の健康に繋がります。
リラックスできる時間を作ったり、
好きなことに取り組むことで自分を満たすことができ、
その結果、子どもにもより穏やかな気持ちで接することができるようになります。
【結論】インナーチャイルドを癒し、まずは自分を満たし、子どもへ無条件の愛を注ぐ
インナーチャイルドに向き合い、
癒すことができると、親としてのストレスが大きく軽減されます。
自分が過去に感じた
不安や孤独を乗り越えることで、
今の子どもに対しても無条件の愛を注げるようになります。
インナーチャイルドが癒されると、
自分自身の感情を冷静に捉える力がつき、
子どもが反抗期に入ったり、困った行動を取ったとしても、
感情的に反応するのではなく、冷静に対応できるようになります。
また、他の親と比較したり、
社会の期待に縛られることなく、
自分らしい子育てをすることができるようになるのも大きなメリットです。
親がリラックスして自分に自信を持てば、
そのポジティブな影響が自然と子どもにも伝わります。
子どもは、親の安定した心の状態を感じ取り、
安心して自分を表現できるようになります。
あなたはインナーチャイルドに寄り添っていますか?
もし、あなたが子育ての中で
インナーチャイルドが現れることに悩んでいるのであれば、
心理カウンセリングは大きな助けになります。
カウンセリングを通じて、
自分自身の感情や過去の経験を丁寧に振り返り、
インナーチャイルドにどう向き合うかを学ぶことができます。
また、
自分が今感じている感情がどこから来ているのか
なぜそのように感じるのか
これらを理解することで
子育てがより穏やかで、自己肯定感を持てるものへと変わっていきます。
カウンセリングは一人では難しい感情の整理を
専門家のサポートを受けながら進めることができます。
感情を外に出すことで心の負担が軽くなり、
自分を大切にする力を養うことができます。
ぜひ一度、抱え込まずに相談してみてくださいね。
まとめ
子育ての中でインナーチャイルドが現れることは、
過去の自分の感情や未解決の問題が再び表面化しているサインです。
これを無視せず、しっかりと向き合うことで、
親としても子どもにとっても、より良い関係を築くことができます。
まずは、自分自身を満たし、
インナーチャイルドを癒すことから始めてみましょう。
子どもに無条件の愛を注ぐためにも、
自分自身を大切にすることが大切です。
カウンセリングを通じて、
自分の感情を理解し、子育てをもっと楽しく、
穏やかなものに変えていくお手伝いをします。
あなたが今感じている不安や悩みを一緒に解決していきましょう!
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