こんにちは!
苦しい過去が幸せな未来へと180度変わる
インナーチャイルドケアセラピー心理セラピストの小西なつきです。

「ちゃんとしなきゃ」
「完璧にやらなきゃ」
そう思うほど、子育てが苦しくなっていませんか?
理想通りにいかないと
「私はダメな母親だ」と落ち込んでしまう……
そんな経験は、多くのママが持っているかと思います。
でも、子育てに「完璧」は必要ありません。
むしろ「完璧を求めすぎること」が、
自分自身を追い詰めてしまう原因。
自分で自分の首を絞めている状態、
苦しいものです。
このブログでは、
子育てに完璧を求めてしまうママが、
もっとラクになる考え方をお伝えしていきます!
完璧を求めてしまうママは理想と現実のギャップが大きい

完璧を求めるママは、
「子育てはこうあるべき」という理想を強く持っています。
でも、現実はその通りにはなってはくれませんね。
例えば、
どんなに頑張っても、子どもは予定通りには動いてくれない
体調が悪い日や、どうしても疲れている日がある
周りのママと比べて「自分はできていない」と落ち込んでしまう
こんな風に
理想と現実の差が大きすぎると、
いつも「なにかが足りない・・」と感じてしまうのです。
でも、
本当に大切なのは
「100点満点の子育て」ではなく、
「70点でも続けられる子育て」です。
「これくらいで大丈夫」
そう思えると、
毎日の子育てがぐっとラクになるはずです。
どうして子育てに完璧を求めてしまうのだろう

「子どもには栄養バランスのいい食事を作らなきゃ」
「毎日絵本を読んであげなきゃ」
「イヤイヤ期でも、優しく冷静に対応しなきゃ」
こんなふうに、
「◯◯しなければいけない」と思うことが多すぎると、
どんどん息苦しくなってしまいますよね。
でも、実際の子育ては理想通りにはいきません。
ご飯を残されることもあれば、
子どもがぐずって時間どおりに動けないこともあります。
それなのに、
「できなかった自分」を責め続けていると、
心が疲れ果ててしまいます。
もしかすると、小さい頃に
「ちゃんとしないと怒られた」
「完璧でないと認めてもらえなかった」
こんな経験があるかもしれません。
その場合、
無意識のうちに「完璧でなければ愛されない」と思い込んでしまっている可能性もあります。
最低ラインを作って子育てをラクに

完璧を目指すのではなく、
「ここだけできていればOK!」という
最低ラインを決めてみませんか?
例えば、
こんなふうに考えてみると気が楽になります。
テストで100点を取らなくても、世界は滅びない
会社の評価が下がっても、すぐにクビにはならない
今日の晩ごはんが冷凍食品でも、家族は元気に過ごせる
子育ても同じです。
「すべて完璧にこなさなくても、
子どもはちゃんと育つ」と考えてみてください。
「今日は疲れたから、読み聞かせはお休み」
「お惣菜に頼る日があってもいい」
こうやって、自分に少しでも
「ラクをしていいよ」と言ってあげることで、
心がぐっと軽くなります。
大事なのは、完璧な子育てなんかではなく、
「できる範囲でベストを尽くすこと」なのです。
完璧なママでいようと頑張るあなたへ

「完璧にやらなきゃ」という気持ちは、
簡単に手放せるものではありません。
もし、子育てに疲れきってしまっているなら、
一度心の中を整理してみませんか?
いろはのセラピールームでは、
あなたの気持ちを大切にしながら、
「もっとラクな子育て」を見つけるお手伝いをします!
今まで完璧で頑張ってきたあなたが
少しでも心を軽くできる場になるようサポートします。
まとめ
子育てに完璧を求めると、
ママの心が苦しくなってしまいます。
大切なのは、
「自分なりの最低ライン」を決めて、無理をしすぎないこと。
100点を目指さなくても、
子どもはちゃんと育ちます。
まずはご自身に「今日もよく頑張ったね」と、
自分をねぎらってあげてくださいね。

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