【HSC】ママじゃなきゃやだ!子どもの「母親依存」を受け止める方法

こんにちは!

苦しい過去が幸せな未来へと180度変わる
インナーチャイルドケアセラピー心理セラピストの小西なつきです。

あぁ今日も、
うちの子「ママじゃなきゃイヤ」って言っている・・


毎日ママ!ママ!な我が子の反応に疲れ切ってしまったあなたへのブログです。



HSCと呼ばれる子どもは、とっても繊細。


「見えない空気」に敏感なことで、その場の空気感や他人の感情を感じやすく、不安を抱きやすいんですね。



ですから、
安心できる人にベッタリになってしまうのはHSCならではの反応なんです。

その姿がもしかしたら周りから見たら「母親依存」に映ることもあるかもしれません。


ですが、それは決してママが「甘やかしすぎたから」でも、「育て方が間違っていたから」なんてことはないんですよ!



このブログでは、あなたがHSCの子ならではの感性を受け止めることができるきっかけになればいいなと思い、ブログにしたいと思います。

ママにだからこそ見せる「助けて」のサイン

HSCの子は、周囲の雰囲気や声のトーン、表情など、「ちょっとしたこと」でも傷ついたり、不安になったりしてしまいます。

繊細でなければ気付けないこともたくさん気付いてしまうからです。




いろんな状況に敏感だからこそ「この世で一番安全な場所」は“ママ”のそばなんですよね。



世界一安心できるママの存在。その存在に強く甘えがでるのです。


保育園や学校では頑張っているけど、家に帰ると泣き出す

お母さんが離れると極端に不安になる

他の家族よりも、ママにだけ強く気持ちをぶつける



こうした姿を見て、あなたは「私がいなきゃこの子はダメなのかしら・・」と感じてしまうでしょうか。


でも、裏を返せば、それは子どもからの“信頼の証”という行動でもあります。



「ママのそばにいるとホッとできる・・」
「ママのそばにいれば安心できる」


これは、紛れもない子どもが感じている素直な気持ち。

子どもは言葉にできないけど、
ママの存在が何よりも安心できる心の居場所なんです。



私自身もHSCでした。

周りの空気感を敏感に察知して小さくなっている子だったんです。


ですが、父からの無言の威圧感も感じており、「怖い」や「寂しい」といった感情を素直に出すことができずにもどかしい思いもしました。


だからこそ、ママに出すSOSを出せるあなたのお子さんは、あなたを心から信頼していることと思います。


「助けて」が言えるママの存在があることは、なによりも心の支えになっているはずですよ。

子どもの個性を受け止めることから始めよう


HSCの子は、自分の感情を整理するのに時間がかかったり、自分の気持ちを言葉にするのが苦手なこともあります。



そんなとき、
なんでこんなに私に依存するんだろう・・」と悩んでしまう気持ちもよくわかります。


ですが、ネガティブに捉えず、「この子は今、安心したいだけなんだな」と受け止めるだけでいいのです。



そして大切なこと。

繊細な子にとって、プラスして安心できる言葉がけや行動がとても大切な安心材料となります。

「ママがそばにいるから大丈夫だよ」と言葉にする

スキンシップや優しい声かけで安心感を与える

子どもが不安な気持ちを出せる環境をつくる




こうした安心感を肌で感じることができること。
HSCの感性豊かな子にとってはとても大切なことです。


こうしたママの言葉や行動を通して、
子どもは少しずつ「自分は大丈夫」と思えるようになっていきますから心配しなくても大丈夫ですよ!

親子の関係を見つめ直す大チャンス


とはいえ、毎日べったりでは、ママ自身も心も体もしんどくなってしまいますよね。



HSCの子どもとの関係性は、とても深いもの。
良くも悪くも親子で影響を与え合うものです。

だからこそ、親自身も「少しこの子と距離をとっても大丈夫」と思えることが大切です。


だからと言って、子どもを急に突き放すことはしないでくださいね^^;



「ママはそばにいるけど、次は1人でやってみようか!」



子どもの様子を見ながら「1人で」できることを増やしてみてください。
小さなステップを少しずつ踏んでいくことで、子どももママをそばに感じながら、安心感育んでいくことができます。

ママ1人で抱え込まず、カウンセリングも活用を

「この子のために」と頑張るママほど、疲れを隠し、誰にも相談できずに1人で抱え込んでしまいがちです。



HSCの子育てには“正解”がありません。
子育てマニュアルも、教科書もないのです。


だからこそ、迷ったり悩んだりするのは当然です。


今の悩みを整理したり、少し視点を変えるだけで、子どもとの関係がぐっと楽になることもあります。

たくさん考えて苦しい時、
一人で悩まず、心理カウンセリングを利用してみませんか?



子育ての悩みを
「安心して話せる場所」があることで、あなたの心にも余裕が生まれます。


まとめ

HSCの子どもが「ママじゃなきゃダメ」と感じるのは、ママであるあなたに「安心」を求めているからこそ。



まずは、その気持ちを受け止め、
「大丈夫だよ」と伝えてあげることが第一歩です。


HSCの子育てに悩んだとき、
少しだけ立ち止まって、自分と子どもの心を見つめ直してみませんか?




あなたが変わる一歩を踏み出すことで
子どもとの関係も自然と変わっていくはずです。



あなたがHSCの子育てを心から楽しめるようサポートさせていただきます。


カウンセリングのお申し込みは24時間承っています。



ご予約は下記のボタンから
↓↓


SNS

Instagram

LINE

note