子どもが不登校になったとき、親が大切にすべきこととは。
こんにちは！
苦しい過去が幸せな未来へと180度変わる
インナーチャイルドケアセラピー
心理セラピストの小西なつきです。
ある朝、子どもが
「学校に行きたくない…」
そうつぶやいたら、あなたはどうしますか？
最初は「疲れているのかな？」と思って
様子を見るかもしれません。
でも、
それが何日も続くと、
不安や焦りが出てくるはず・・。
「このまま休ませていいのかな・・」
「無理にでも
行かせたほうがいいのかな・・」
そんな迷いが生まれるのは当然のことです。
そしてだんだんと
周囲の目も気になってきます。
親戚やママ友から
「甘やかしすぎじゃない？」
「うちの子は普通に通ってるよ」と言われると、
自分の対応が間違っているのでは…と
不安になってしまいますよね。
でも、こんなときこそ大切にしたいのは、
「社会の常識」ではなく
「子どもの気持ち」です。
学校に行かせるべき？休ませるべき？
子どもが不登校になると、
親としては「このままでいいの？」と
悩みますよね。
学校に行くのが「当たり前」の社会で、
「休む」という選択をするのは勇気がいることです。
学校に行かせれば、
勉強についていけるし、
友達とも関われる。
でも・・
無理に行かせたら
子どもはもっとつらくなってしまうかもしれない…。
親としては、
どちらが正解なのかわからなくなることもあるでしょう。
そして追い打ちをかけて
周囲の目もプレッシャーになってきます。
「ちゃんと行かせないと
ダメな親だと思われるかも…」
「他の子は学校に行ってるのに、
うちだけ大丈夫かな・・」
そう思い始めると
今度は親自身がつらくなってしまいます。
でも、
少し考えてみてほしいのです。
子どもにとって本当に必要なのは、
どんなものでしょう？
「無理に学校に行く」ことでしょうか？
まだ未熟な子どもたちに必要なことは
「安心できる居場所があること」なのです。
「社会の基準」よりも「子どもの気持ち」を尊重する
子どもが
「学校に行きたくない」と言ったとき、
一番大切なのは、子どもの気持ちを否定せずに受け入れることです。
「学校が嫌なんだね。」
「何かあったのかな？」
「話したくなったらいつでも聞くよ。」
こんな風に、
子どもが安心して自分の気持ちを話せる環境を作ることが大切です。
「周りがどう思うか」ではなく、
「子どもがどう感じているか」に目を向けてみましょう。
無理に学校に行かせるのではなく、
子どもが「どうしたいのか」を一緒に考えることが、
親子の信頼関係を深める第一歩になります。
子どもの安心できる一番の場所は「家庭」
子どもにとって、
一番安心できる場所は「家庭」です。
外で何があっても、
「家では安心して過ごせる」と思えることが、
心を落ち着かせるためには必要不可欠です。
大人でも仕事で嫌なことがあったとき、
家に帰ればホッとしますよね。
子どもも同じです。
学校で何かつらいことがあったとき、
「家に帰れば大丈夫」と思えるだけで、気持ちが楽になります。
逆に、家庭の中でも
「学校に行きなさい！」
「みんな行ってるんだから！」
とプレッシャーをかけられると、
逃げ場がなくなり、子どもはますます苦しくなってしまいます。
まずは、
「家では安心していいんだよ」と伝えてあげましょう。
その上で、
子どもが「どうしたいか」を話せるような環境を作っていくことが大切です。
子どもの不登校で悩んでいるあなたへ
子どもの不登校は、
親にとっても大きな悩みです。
「この対応でいいのかな…？」と
不安になることも多いでしょう。
心理セラピーでは、
ママ自身の気持ちを整理しながら、
子どもとどのように向き合えばいいのかを一緒に考えていきます。
どう接すれば、
子どもが安心できるのか？
学校に行かない選択をした場合、
どんなサポートができるのか？
親自身の不安やプレッシャーと
どう向き合えばいいのか？
ひとりで抱え込まずに、
一緒に考えてみましょう。
子どもにとっても、
親にとっても、
よりよい選択ができるようサポートいたします。
まとめ
子どもが不登校になったとき、
親は「どうすればいいの？」と迷います。
そんなときは、
「社会の常識」よりも
「子どもの気持ち」を尊重することが大切です。
家庭が子どもにとって安心できる場所であれば、
子どもは自分の気持ちを整理し、
次の一歩を踏み出す力を持つことができます。
もし不安や悩みを抱えているなら、
一度お試しカウンセリングからご相談ください。
親子にとって、
一番いい選択ができるように、
一緒に考えていきましょうね！
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お気軽に✨
