苦しい過去が幸せな未来へと180度変わる
インナーチャイルドケアセラピー心理セラピストの小西なつきです。
子育てに奮闘する毎日、本当にお疲れ様です。
仕事や家事に追われながら、
子どもと向き合うのは本当に大変ですよね。
子どもは可愛いけれど、
ついイライラしてしまう……。
そんな自分に嫌気が差してしまうこと、ありませんか？
このブログでは、
子育て中のイライラに悩むお母さんたちへ向けて、
原因や解決のヒントをお伝えします。
自分の心に少し耳を傾けるだけで、
気持ちが楽になる方法をご紹介します。
【お悩み】子育てで感じるイライラ・・なんで？！
もう・・何度も注意しているのに、
全然言うことを聞いてくれない！
時間がないのに、なぜこんなにぐずるのー！！
こんな風に、
日常の些細なことで
子どもにイライラしてしまうことはありませんか？
特に仕事に子育てに忙しいワーママにとって、
仕事、家事、育児のトリプルパンチは
重荷でしかありません。
そしてその疲れが積もると、
ほんの些細なことで感情が爆発してしまいがちです。
後で冷静になったとき、
「あんなに怒らなくてもよかったよなぁ……」
そう自己嫌悪に陥るママは少なくありません。
【結論！】感情のセルフチェックを行う習慣をつける
そんなイライラを減らすためにおすすめなのが
「感情のセルフチェック」
を行う習慣をつけることです。
具体的には、
朝や寝る前の5分間を使って、
自分の感情を振り返ります。
ノートやスマホのメモに、
次のようなことを書き出してみましょう。
（ノートがおすすめです）
「今日はどんな場面でイライラしたか」
「そのとき、自分は何を感じたか」
「そのイライラの根本原因は何だったのか」
例えば、
「子どもが片付けをしなかった」
という出来事があったとします。
それが本当に
イライラの原因でしょうか？
もしかすると、その背後には
「自分の時間が取れない」
「誰も手伝ってくれない」
そんな不満が隠れているかもしれません。
感情を書き出すことで、
表面的な出来事ではなく、
本当の原因に気づくことができます。
表面的な悩みへの問いを深めてみてください。
実は違う理由が隠れているかもしれませんよ！
イライラする理由はインナーチャイルドに隠れている
では、なぜ
些細なことでイライラしてしまうでしょう？
その理由は「インナーチャイルド」に
関係しているかもしれません。
インナーチャイルドとは、
幼少期に満たされなかった心の声のことです。
例えば、
小さい頃に親から厳しく叱られて、
自分の気持ちを出せなかった
こんな経験があると、
大人になってからもその感覚が心に残り、
子どもに対して過剰に怒りを感じてしまうことがあります。
つまり、イライラは
ただの「怒り」ではなく、
あなた自身の心が
「助けて」と叫んでいるサインなのです。
この声に気づき、
丁寧に向き合うことが、
イライラを減らす第一歩になります。
【実例】子どもにイライラしてしまった自分を後悔する
Aさん（35歳）は、
3歳の息子が片付けをしないことに腹を立て、つい大声で怒鳴ってしまいました。
その後、息子が泣いている姿を見て、
どうしてこんなに怒ってしまったのだろう
と涙が出るほど後悔しました。
Aさんがカウンセリングを受けた結果、
幼少期に母親から
厳しく叱られて育ったことが影響していると分かりました。
自分の過去を理解することで、
今の感情に振り回されることが少なくなり、
息子との関係も少しずつ改善していきました。
子どもへ優しく接したいと思っているママへ
もしあなたも、
「イライラを減らしたい」
「子どもに優しく接したい」
そう思っているなら、
一人で悩みを抱え込む必要はありません。
カウンセリングでは、
あなたの心の中にある声を一緒に探り、
どのように向き合えばいいかを丁寧にサポートします。
心の専門家と話すことで、
自分自身をより深く理解し、
子育ての毎日を楽にする方法を見つけられるかもしれません。
まとめ
子育て中のイライラは、
単なる「怒り」ではなく、
自分の心が発している大切なサインです。
感情のセルフチェックを行い、
その奥に隠れた自分の気持ちに気づくことで、少しずつ心が軽くなります。
さらに、
カウンセリングを通じて自分自身を見つめ直すことで、
子育てが楽になり、笑顔が増える毎日を手に入れられるでしょう。
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